母の日と言えば、カーネーションをイメージする方も多いのではないでしょうか?
カーネーションの育て方や、花言葉などをまとめてみました!
contents
カーネーションの種類は?
カーネーションは、ヨーロッパや西アジアが原産の多年草です。
歴史は古く、17世紀にはヨーロッパだけでも300種類以上の品種があり、日本には江戸時代に輸入されました。
品種、形、色の種類も豊富にあり、見ているだけでも華やかなお花です。
種類は
1本の茎に一輪咲きの
「スタンダードタイプ」
枝分かれし数輪咲きの
「スプレータイプ」があります。
などがあります。
また、最近では白いカーネーションを染めて作られた「レインボーカーネーション」などもあります!
こんなにカラフルなのに、本物の花だなんて、不思議ですよね~!!
カーネーションはオーソドックスなお花なので、花束や、アレンジメントにもよく使われるお花です。
癖のないお花なので、どんな花材とも相性バッチリです!
花言葉は?
カーネーションの花言葉は
「無垢で深い愛」
母の日にピッタリな花言葉ですね!!
選ぶときのポイントは?
選ぶときは、これからもまだ咲く事を見越して、蕾があるものを選びたくなりますが、カーネーションの蕾は開花しづらく蕾のまま終わってしまうこともあります。
全部を咲かせることは難しいので、選ぶときは花が咲いていて、見ごろのものを選びましょう。
栽培方法は?
カーネーションは、日当たりと風通し、水はけのよい環境で管理するのが育てるときのポイントです。
気温と湿度が高い環境や、水はけの悪い土だと根腐れを起こしたり、病害虫の被害にあいやすくなったりします。
真夏と真冬は室内で管理した方が安心ですが、それ以外は屋外の方が生育がよくなりますよ!
水やりは?
花と蕾にかからないように土に直接水をあげましょう。
乾いたらたっぷりと土の表面が乾いたら鉢底からお水が流れ出るくらいたっぷりと与えるのがポイントです。
水のやりすぎは根腐れの原因になります。土の様子をみてお水をあげましょう。
注意点は?
・高温多湿が苦手なので、蒸れ内容に注意が必要です。
・水やりは、花と蕾に水がかからないように注意してやりましょう